日本禁煙学会

日本禁煙学会が行なっている活動内容や事業内容について纏めております。

電子たばこ

禁煙の期間を症状ごとに表現することが大切

禁煙の期間を症状ごとに表現することによって、禁煙を続ける患者に対してどの時期にどのような症状が出てくるのかが明確にわかるようになります。禁煙をするときには、患者自身が継続的に禁煙を続けることによってどのような身体の変化が起こるのかを知っておく必要があります。そうしないと、実際にそのような状況になったときに対処することができなくなってしまうからです。
では、実際に禁煙が経過していくときに生じる期間の表現にはどのようなものがあるのでしょうか。もっともわかりやすい表現は、タバコを断ってから生じる禁断症状です。これは離脱症状とも呼ばれることがありますが、タバコを数日間断つと重度なニコチン中毒者はほぼ必ずと言ってよいほど強烈な禁断症状に襲われます。具体的には、3日後に起きることが多いです。3日後あたりに禁断症状が起きると、酷いときにはさらに3日間くらいにおいてその禁断症状が継続します。タバコを断つことができるかどうかはこの期間を耐え切ることができるかどうかにかかっているのでこの点に関してはしっかりと自覚して、補助剤などを利用して我慢しなくてはいけません。
そして、禁断症状が経過して2週間から1ヶ月後の期間になると人によっては嫌煙症状を表現する人が出てきます。これは、薬の副作用もありますが健康的な身体になったことによって身体がニコチンを受け付けなくなってしまうからです。こうした表現が身体に出ると間違いなく禁煙は成功したことになるので、後は普通に日常生活を過ごしていれば問題なく健康的な生活を取り戻すことができます。大切なのは、期間ごとにどのような症状が出るのかを知っておいてその対策を考えておくことなのです。それだけで成功確率は格段に変わります。